【完全保存版】Tiktokでバズる方法を全て解説!たった1動画でバズらせる方法
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ということで本編始めていきます!
ええ、TikTokで2ヶ月で1万フォロワー達成するまでのステップは、こんな感じで全部で7ステップあって、それぞれ1つずつ分かりやすく解説していきます!
勝てるジャンル選び伸びる仕組みを理解するアカウント設計動画をバズらせる戦略フォロワーを虜にさせる施策データで仮説を立てろバズ祭りを待つ |
🟨1|勝つジャンル選び
◎メンタルモデルを作る
まず1つ目の、「勝てるジャンル選び」っていうところから話していきたいんですけど、
◎重要度を伝える
まず、これが圧倒的に1番重要ですね!
TikTokやる上でここ間違えちゃうと、「100%終わり」で、どんなに頑張っても伸びることはないですね。
当たり前なんですけど需要ないことをやっても誰も興味ないんですよね?
多くの人はここを間違えてて、伸びないジャンルで毎日頑張って伸びずに疲弊するってのがよくあるんですね。
◯なぜ重要なのか?(需要がないと伸びないことを例を使って伝える)
これ皆さん聞いたこと無いですか?
「自分の好きなことや得意なことを発信しよう!」
結論この考え方で始める人はめちゃめちゃ危険で、
好きなことでも世の中に需要がなかったら、どれだけ好きでも絶対伸びないです。
例えば僕、「幽遊白書」っていう古いジャンプアニメが好きなんですけど、今から「幽遊白書」の専門チャンネル作っても絶対伸びないんですよ。
なんでこれがいい切れるかって言うと、そもそもアニメがニッチ過ぎて知ってる人がいないからですね!
なのでどれだけ僕が熱量込めて、桑原の霊剣の話をしたとしても、
「何言ってんの?」ってなって、つまらなくて見てられないんですよ。
なので漫画でいったらワンピースみたいな需要のあるものを取り上げないといけなくて、需要ないとそもそも見てもらえないよっていうことですね!
なので、趣味でやるなら好きなことを発信して全然いいと思うんですけど、この動画を見てる方は「TikTokで集客したい」とか「TikTokで稼ぎたい!」と思ってる方がほとんどだと思うので、自分の好き嫌いはほんとどうでも良くて、「需要があるかないか」で判断してください!
◯結論(需要が最も大切)
なので今から勝てるジャンル選びのやり方を話していくんですけど。
まずは、自分が発信できるジャンルを書き出します。
で、そのジャンルが需要あるのかを調べたら、運用をスタートするっていう流れですね。
✅自分が発信できるジャンルを書く✅需要あるのかを調べる✅運用をスタートする |
じゃあどうやって決めるのかっていうと、
「無意識でやってること」から決めるように考えてますね。
で、なんでかっていうと、好きなことを軸に発信ジャンル考えていくのも良いんですけど、
よっぽどのことじゃない限り、いつか飽きは来るんですよね!
これちょっと考えてほしいんですけど、
例えばですけど1年前とか10年前にハマっていたことって、今も続けてますか?っていうことですね、
例えば、当時毎日のようにハマって食べていたものが、今も食べ続けてるか?ってことだったり、
あなたが今、やってる趣味があったら5年後10年後も今と同じ熱量で続けられるかってのを考えてみると、やっぱり、趣味趣向ってのはコロコロ変わると思うんですね?
なので、好きなことを軸に発信ジャンルを決めてもいいんですけど、
続くか続かないかっていうところで言うと、まぁ僕は続かなくなるんじゃないかなっていうふうに考えてるし、実際僕の周りを見ててもそうなんですね。
熱が冷めたものを発信し続けるのってめちゃくちゃしんどいわけですよ。
なので僕は、圧倒的にこの「無意識でやってること」っていうのが良いと思うし、
300人以上コンサルをやってきた中で、成功してる人はこれでやってるってのを断言できます。
じゃあ、「無意識でやってること」って何なの?って言うと、
・昨日もやってて
・明日もやるし
・5年後もやり続けるだろう
っていうものですね!
例えばですけど、男性の方でいうと「モテたい」とかで、まぁ女性もそうか。
「常に俺はモテることしか考えていない。」「世の中の全女性からチヤホヤされたい」って考えてる人は、若い人でも、たまにおじさんでもたくさんいると思うんですよ。
そういう人ってやっぱりモテに関しては昨日も考えたし、恐らく明日も考えてるし、5年後10年後も考え続けるわけじゃないですか?
ということは、モテ系発信だったらずっと続けられるよね、楽しめるし、無意識で考えてることだから辛くもないってところで、発信続けられるんじゃない?っていうことなんですよ。
女性だと、まあメイクとか、スキンケアとかは、おそらく昨日もしてるし、これからもするし、これって、無意識にやるもんじゃないですか?
だから、勉強はするけど楽しめるから嫌じゃないし、毎日やってることなんでやっぱ続けられるってことですね。
家事とかもそうですね。
普段から部屋の掃除を無意識やってる人だと、やっぱ「暮らし系の発信」をしていくのもすごくいいと思うし、
要は、みなさんが生活の中で無意識にやってる事ってたくさんあると思うんですよね?
で、その中で発信できるジャンルを決めれたら、ベスト・オブ・ベストですね。
なので、圧倒的にジャンル選びで1番いいのは、「無意識でやってること」から選ぶことで、プラスそのジャンルで、今パッと10投稿ぐらい思いつくものであれば最強です!
でその次に、「好きなことや得意なこと」でまあいいかなと、でその次に興味がある程度のことぐらいですね。
という順番でまずはジャンルを決めて絞ってくください。
そしたらそのジャンルが、「TikTokで本当に伸びるの?」っていうところですね。
「無意識でやってること」だから発信が続けられても、伸びるか伸びないかっていうのは、全く別の話なんでね、今出してもらったジャンルを1つ1つ調査してって、ちゃんと世の中の需要にマッチしたジャンルになってるかを、
市場調査しましょう!っていうことですね。
◯市場調査のやり方
じゃあ、「市場調査ってどうやってやるの?」って思ったと思うんですけど、
4ステップですね、
◎ジャンル選び4(けい流)1.ジャンルを決める2.レコメンドから検索3.1万以上の垢を5名探す4.2つのポイントを見る |
まず、ジャンルを決めるってところで、これは先程決めましたね。
「無意識でやってること」から選びましょうって話で、
次に、そのジャンルをレコメンドから検索しましょうっていうことですね
そして、1万以上のアカウントを5名探して
最後に2つのポイントを見ましょうっていう流れで、具体的に話していくと、
◾️STEP2レコメンドから検索
まずレコメンドから検索をかけるってところですね。
で、実際に見せるんですけど、画面下のレコメンドってとこから検索押してもらって、
(左下の家マークに赤枠、右上の検索ボタンに赤矢印)
例えば、じゃあファッションで行くぞって決めたらこんな感じで
「ファッション」っていれるんですね
そうすると色んな投稿が出てくるので、その中の投稿からどんどんプロフに飛んでいくわけですね、
◾️STEP3.1万以上のアカウントを5名探す
で、ファッション系の発信をしてるフォロワーが「1万〜5万人」のアカウントを5名探してください。
で、「なんで5万人までなの?」って言うと、5万人以上、それこそ10万人とか超えてるアカウントは、2年前3年前とかめちゃくちゃ昔から運用してるアカウントの可能性が高いんですね。
じゃあなんで5万人以上はダメなのって話なんですけど、2年前3年前からやってるってことはですよ、今同じことやっても伸びるか分からないわけですね。
昔だから伸びてたジャンルの可能性もあるので、「5万以上のアカウントは無視」でOKで、
1〜5万人の中から探しましょうってことで、
◾️STEP4.2つのポイントを見る
で、5名見つけたら次の2つのポイントを見てほしいんですね?
この2つを見るか見ないかで再現性がめちゃめちゃ変わります。
結論それが、「6ヶ月以内にフォロワー1万達成してるか?」「180投稿以内に達成してるか?」この2つで、どちらか当てはまってたらOKで、どちらも当てはまらないなら、やらない!とバッサリ諦めましょうっていう話ですね。
◎調査ポイント 1.6ヶ月以内に1万フォロワー達成2.180投稿以内に1万フォロワー達成 |
「じゃあ、この2つはどうやって確認するの?」っていうと、
まず、6ヶ月以内かはこんな感じで投稿を下まで遡って、
一番下の投稿の日付と、今日の日付を引くと分かって、
◎例
・一番下の投稿:12月6日・今日の日付:8月6日約240日(1年以内) |
投稿数は、1スクロールで大体10投稿くらいなので、10、20、30って数えればOKですねx
◾️例で理解させる
ちょっと分かりやすいように2つの例を見せると、
1つ目が5ヶ月でフォロワー1万人達成で投稿数は180。
これは2つの条件を達成してるので合格で、これ仮に投稿数が200投稿でも、6ヶ月以内に達成してるんでOKですね。
で、もう一つが投稿開始1年で1万フォロワー、投稿数は200。
これは2つとも条件に当てはまってないですよね?
6ヶ月以内に達成してないし投稿数も180以上なので僕はいきません。という感じですね
でもね、「1年で1万フォロワー行くならまぁ悪くないんじゃないの?」って思う人もいるかもしれないですけど、今同じことやって伸びるかは分からないんでね。
当たり前ですけど、後発のほうが伸ばしづらいんで、1年以上かかる場合もあれば、もしかしたらジャンル自体が完全に死んでる可能性もあるんで、オススメはしないですね。
なのでサラッとまとめると、「6ヶ月以内」「180投稿以内」でフォロワーが1万超えてるジャンルならOKです。
◾️反論への理解
ただここまで聞いて、「伸びるジャンル探すのめんどくさいな」とか「もう答えを教えて」ってなる方も多いと思うんですね?
なので「オススメのジャンルを知りたい!」「このジャンルは流行りますか?」ってのを知りたい方はぜひコメント欄に書いて頂いて、その数が多ければ、詳しい動画を作ろうと思うので、興味ある方はコメント欄で教えてください!
🟨2|伸びる仕組み
結論
次はですね、伸びる仕組みを理解しましょうっていうところで、これもめちゃくちゃ大事で、どれだけ良いジャンルを選んでも、どれだけいい動画を作っても、この仕組みを知らないとTikTokでは一生勝てないです。
特にTikTokってのは、他のSNSとは少し違った仕組みで作られているプラットフォームなので、伸びる仕組みに沿って運用することが本当に大切になってくるわけですね!
◎不安を煽る
実際に僕の知ってるアカウントで毎日投稿続けてるけど、1年間やってフォロワーが1000人以下っていうのもあります。
それってめちゃくちゃしんどくないですか?
こういう事が起きちゃうんですよ。
なのでこの動画見てくれてる方にはそんな無駄な時間と労力を使ってほしくないので、ちゃんと伸びる仕組みを理解してやりましょうってことですね。
解決策
じゃあ、
TikTokは何をしたら伸びるのか?
どうやったら短期的にフォロワーを増やせるのか?
何を意識して運用したらいいの?っていうところが気になると思うので
これ結論から言うと、TikTokを伸ばすにはもう「おすすめ欄に乗ること」
おすすめ欄の攻略がTikTokの全てです。
なのでこれだけ覚えてくれればOKです!
◎理由
なんで、おすすめ欄に乗ることが大事かっていうとデータ見てもらうと分かるんですが、
これ280万再生を達成した時のインサイトの情報で、大事なのが2枚目の、「トラフィックソース」ってところ見ると99.2%オススメ欄から見られてるんですよ!
やばくないですか?
逆に大スベリして伸びなかった動画はこんな感じでオススメに乗ってないんですね。
これ見て分かる通り、TikTokは圧倒的におすすめ欄から見られてるんですよ。
なんで、おすすめ欄さえ攻略できれば100万200万ってバズらせることができるんですね!
◎実例で根拠
これ実際に僕がコンサルした方のデータで、
もともとフォロワー数が横ばいで全然増えなかったアカウントだったんですけど、
7/1からいきなり毎日100人、200人って伸び始めたんですね?もともと1日増えても10人くらいだったんですけど、
これ何が起こったかというと、1つの動画がおすすめ欄に乗り出したからなんですよ。
それでバコーンと伸びだしたんですね、
で、1つの動画がおすすめ欄にのると今まで伸びなかった動画が連鎖的にオススメ欄に乗り出して、
1週間後には、3900人
2週間後には、5200人
3週間後には8000人を超えて
4週目には1万人達成と、こんな流れですね
つまりですね、おすすめ欄にボカーンと載るような仕組みさえつくって運用すれば、1ヶ月もかからないで1万フォロワーは作れちゃうわけですね。
この仕組みを知らない人、理解してない人ってのは、一生おすすめ欄にのって爆発することは無いんですね。
でここのミスを避けるために、「おすすめ欄の仕組み」と「フォロワーが伸びる仕組み」を具体的に話していこうかなというところで、まずおすすめ欄のアルゴリズムについてやっていきます。
アルゴリズムの解説
じゃあまず、TikTokで伸びる仕組みの”本質”、根っこの部分から伝えます。
これめちゃくちゃ大事で何だと思いますか?って言うことなんですけど
結論「視聴時間」です。
これTikTokに限らずインスタ、Youtubeでも同じで視聴時間を取れる運用をしていけば絶対に伸びます。
これはTikTokの会社の立場になると分かるんですけど。
そもそもTikTok側は「何で稼いでる会社」かって分かりますか?
これが分かると、なんで視聴時間が大切かってのが分かるんですけど、
結論、TikTokってのは「広告で儲かってる会社」なんですね。
どういうことかっていうと、
会社が自社の商品を広めるためにTikTokの会社に対して広告費をだすと。
じゃあ例えば、100万円で広告出してくださいってのTikTok側に出すわけですよ。
するとその100万がTikTok側が収入になって、TikTok側は依頼された広告動画をバンバン流していくわけですね。
ということはつまり、広告を流して稼いでる会社なので、広告を見てもらえるお客さんががたくさんいないといけないわけですよ
なので、広告をたくさん出したいから、お客さんをいっぱい呼び込んでくれる、アカウントはどんどん優遇されるんですよ。
つまりフォロワーが多くて、視聴時間が長い動画がたくさんあるアカウントですね。
じゃあ僕たちは何を意識すればいいかっていうと、もうTikTokに好かれるアカウントにすることですね!
好かれるアカウントってのは、お客さんを1秒でも長くTikTokに滞在させるアカウントのことですね。
◎投稿数について
で、多い質問としてね「週何投稿がベストですか?」ってくるんですが、
これ視聴時間が大事ってことを意識すれば分かるんですけど
じゃあ、週1投稿のアカウントと毎日投稿のアカウントだったら、どっちの方が視聴時間を稼げますか?っていうことで
当たり前ですけど、毎日投稿してるアカウントの方が見てる人の時間をたくさん奪えるんですよ。
なので毎日投稿するアカウントのほうが、視聴時間を稼げるので絶対伸びやすい。ということですね
◎投稿を増やす上での注意点
じゃあ変な話、「1日10投稿してもいいってこと?」ってなっちゃう方もいると思うんですけど、そうすると伸びなくなっちゃうんですね!
これなんでかって言うと、毎日10本作るってなると「質の低い動画」が増えるんですね!
要は量を意識しすぎてつまらない動画をたくさん作ってもそりゃ見られないよってことで、ちゃんと質が担保できる量にすることが大事ですね。
なので僕は毎日1本投稿がちょうどいいって考えで、実際にね300人以上コンサルしてきてデータを見ても毎日投稿の方がよくて、
ただ「毎日投稿はきついよ」って方は最低でも2日に1本は投稿して「視聴時間」を稼いでいくことがめちゃくちゃ重要ですね。
で、視聴時間を稼ぐなら、ライブ配信もいいですね、仮に1時間やって最後まで見てくれる人がいたらめちゃめちゃ視聴時間稼げます。
ライブ配信についてはね後で詳しくやり方だったりポイントを話しますね、
で、ここからは、保存がめちゃめちゃ重要っていう話をしたいんですけど、
いいねなんかより100倍は価値があります。
まぁ100倍はいいすぎたかもしれないですけど、なんでそんなこと言えるかっていうとですね、
いいね押すときって、例えば料理系の動画だったら、レシピがバーっと書いてあって「わー美味しそう」いいねポチって感じでなんか良さそうだったからいいねしただけなんですね。
でも保存の場合は、「お、あとから見直して作ってみよ」っていう意味で保存すると思うんですね!
ってことは、保存っていうのは後から2回3回見る可能性があるんですよ。
つまり何回も見られるので視聴時間を稼ぎやすいということですね。
コメントもそうですね。
コメントを書いてる時も動画は再生され続けるので、視聴時間を稼げるのでそういう動画は優遇されるってわけですね。
まぁここまで色々いいましたけど、結局「視聴時間がとれるアカウント」が最強ってことですね。
じゃあここからはおすすめ欄の攻略について話していくんですが
◎オススメ欄の攻略
まずおすすめ欄っていうのは、画面左下の家のマークを押した時に流れる画面のことですね。
で、「どういう風に表示されてるの?」ってことなんですけど、
まずTikTokは、コンテンツがポンとアップロードされたらその動画をですね、とりあえず100人にバーっと見せるんですよ。
で、その100人が動画を見て、コメントとか保存とか最後まで動画を見てくれたりして動画の評価が高かったら、TikTokのAIはですね、
「おっ結構いい動画作ってるやんけ。じゃあ次は1000人に見せてあげよう」ってなるんですね?
これピラミッドをイメージすると分かりやすいですけど、
最初はみんな1番下からスタートして、そこで勝ち上がると上のステージに行けるんですね!
で、そこでも評価が高かったら、「じゃあ次は1万人に見せようか」っていう風にどんどん見せていく人の数が増えて、勝ち続ければ最終的には鬼バズリが起こる。
こんな感じでオススメ欄に露出していくのがTikTokの仕組みなわけですね
で、TikTokのいいところは、アカウントの評価が高くなると、投稿したら最初っから1000人とか、1万人に動画を届けてくれるようになったりするわけですね!
なので投稿の質が高ければフォロワーの数とかは関係なく、1本目からガンガン伸ばしてくれるのが、おすすめ欄のアルゴリズムなんだなというのを理解してもらえたらなとおもいます。
◯質の高い動画の定義
じゃあ「質の高い投稿」って何なのかって話なんですけど、
1つ目は先ほどから話してる「視聴時間」ですね。
今は圧倒的にこの視聴時間が取れる動画ってのが伸びやすくて、昔は5〜6秒の短い動画で何回も再生されるものが良かったんですけど、今は長尺で長い時間見られる動画のほうがいいってことですね。
たとえば5秒の動画を10回見られて50秒取るより、1分動画を1回だけ見てもらって60秒取るほうがTikTokの評価は高いってわけですよ。
で2つ目がリアクションの数で、いいね、コメント、保存、シェアボタンですね。
これらが多い動画も質の高い動画と言えますね。
で3つ目が「初速」ですね。
初速っていうのは投稿して1時間以内の伸びのことで、初速で反応がいい動画ってのもオススメ欄に拡散されやすくなります。
この3点ですね。
なので、いかに視聴時間を取れるか、いかにリアクションをもらえるか、いかに初速で伸ばせるか
この3点が良ければ、ステージを勝ち続けてバズることができるので、その具体的な戦略をこれから話していきます!
🟨3|アカウント設計
で、まずはアカウント設計ですね。
アカウント設計ってのは具体的に言うと、名前、アイコン、プロフィール文ですね。
この3つはアカウントの顔になる部分なので、ここちゃんと作らないと、動画が伸びてプロフィール来てもフォローまで繋がらないので、超重要ですよっていうことですね、
◎名前
まず名前なんですけど、先に重要なことを伝えると、この名前にすれば伸びるなんてものはありません。
「じゃあ何でもいいの?」ってなると思うんですけど、そうではなくてですね、
大事なことがあって、それが「やっちゃいけない名前を避ける」ことですね。
◯やっちゃいけない名前を避ける
やっちゃいけない名前が何なのかってことなんですけど、
結論、「漢字フルネーム」です。
「何がダメなの?」「それで伸びてる人いるじゃん」って思ったかも知れないんですが、
アカウント初期で伸びてない段階では絶対やめたほうがいいです!
なんでかっていうと、漢字フルネームだとちょっと固いんですよね。
例)鈴木一郎
イラスト:「なんか固いなぁ」
で、僕たちは有名人ではないので、短期間でフォロワーを獲得したいなら、できるだけ親近感のある名前にすることが重要ですね!
僕だったら、「HOSHI / ほし」だけで、名前はひらがなにして、海外もターゲットにしてるアカウントはローマ字表記も入れてます。
で他にやるなら「名前+発信ジャンル」で作るのも良くて、
例えば
「ほし|ダイエットコーチ」
「ほし|タロット占い師」
みたいに、名前はひらがなで、横に発信ジャンルを書くくらいシンプルな方が絶対いいです!
◎アイコン
次はですね、アイコンですね。
正直名前よりアイコンの方が重要で、これなんでかって言うと
ちょっと思い返してほしいんですけど「名前で覚えてる人」ってどれだけいる?ってことなんですね。
例えば、「ドン・キホーテのキャラ、知ってますか?」って言ったら顔は出てくるけど名前は出てこないですよね?
なので名前も大切なんですけど、アイコンだったり雰囲気で「あ、この人ね」って覚えてもらう方が多いんです。
だからアイコンって本当に重要で、自分の伝えたいイメージはアイコンで決まるんで、最初にバシッと決めておきましょう!
で、「どんなアイコンがいいの?」っていうことなんですけど、
基本的にはもう、覚えやすくて、印象に残るアイコンってのが良くて、できるだけシンプルが1番です!
僕のアイコンだったら、白背景、特徴的な髪色でインパクト、サングラスみたいな感じで、
良くないのは、めちゃくちゃカラフルなアイコンですね。
みなさんが、今パッと思いつくロゴってなんですかね?
例えばね、マクドナルドだったら「赤と黄色」、ローソンだったら「青と白」みたいに、有名なロゴってシンプルなものが多いですよね!
なので多くても3色以内に抑えるのが良いかなと思いますね。
で、僕が意識してるのは同ジャンルで伸びている人のアイコンを見て、どうやったら差別化できるかな?目立つことができるかな?ってのを考えてますね。
例えば、筋トレ系の発信者って大体黒なんですよね、
だから僕だったら、あえて背景を白にするとか、画像の周りにリングを付けて目立たせるとかしますね!
リングを付けて加工するサイトは概要欄に貼っておくので良かったらね、やってみてください!
で、TikTokって、ほんとフォローをしやすい画面の構造になってて、動画見ながらワンタップでフォローできちゃうんですね!
(画像のアイコン部分に矢印)
なのでアイコンを目立たせるだけでほんとにフォロー率ってのが変わってくるので、ちゃんとこだわって決めてくれればなと思います。
◎プロフ文
で、次はプロフィール文ですね。
プロフィール文もめちゃくちゃ大事で、順番でいうと、
あ〜アイコンかな、迷いますけどアイコンと同じくらいプロフィール文は重要で、その次に名前みたいな感じですね。
プロフィール文はしっかり作り込まないと、どれだけ良い投稿しても、アカウント来た時にフォローしてもらえないのでね、メチャクチャな文章書いてたらそのまま離脱されます。
◯プロフ文章の作り方
じゃあどういう風に作っていけばいいかというと、これはどのSNSでも言えることなんですけど、同ジャンルで伸びてる人はどんな文章書いてるか見ましょうってことですね。
プロフィール文章もそうですしこの後紹介する動画の作り方も共通して言えるんですが、
まずは同ジャンルの人が、「どんなことして」「どうやって伸びたか」ってのを絶対把握しとかなきゃいけない。
なのでまずは同ジャンルで伸びてる人を5〜10アカウントぐらいフォローして、どんなアカウント設計してるのかな?共通点は何かな?ってのを見ると、意外とみんな同じようなことやってます。
「自己流は事故る」ので、ここを抑えた上で、さらにこれから僕が話すことを実践してもらうと、めちゃくちゃ良いアカウント設計ができるので、そういうイメージで聞いてもらえたらなと思うんですが。
プロフィール文を作るポイントが5つあって、
◾️ポイント1
まず1つ目がめちゃくちゃ短くする、ってことで。
長い文章は絶対やめてください。切りまくってください
なんでかって言うと、基本的にはあなたのプロフィールにきた人は2秒で離脱するって思ってくれていいので、ダラダラ長文書いても見られないんですね?
なのでぎゅっと短くして、パッと見て2秒以内に理解できる文章じゃないと意味がないわけですよ。
もしどうしても伝えたいことがあるなら、プロフィール文じゃなくて動画で伝えればいいのでね、無駄なものは削ってめちゃくちゃ短くしてください。
◾️ポイント2
で、2つ目のポイントが「投稿頻度を伝える」っていうところで、僕の場合だと「毎日20時投稿」みたいに書いてて、後で詳しく話しますけど「習慣化」ができるんですね。
こう書くことで、「この人は20時に投稿してるから20時に見に行こう」っていう風になって、必然的に20時に見られやすくなるんですよ。
そうなると「初速」の伸びに繋がっていくんですね。
で、「毎日20時に投稿」って書いておくと、文章を見た人は習慣化して見に来るようになる可能性が上がるので、初速が伸びて動画も伸びやすくなりますよねっていうことですね。
◾️ポイント3何を発信してる人なのか
あとは、「何を発信してる人なのか」っていうのは絶対書いてほしいですね!
でも注意点しなきゃいけないのが、ただ単に、「ダイエットコーチやってます!」「SNSコンサルやってます」だけじゃ、ユーザーからすれば「あ、そーですか」ってなるだけなんで、
◾️ポイント4ベネフィット
自分をフォローすると、どういう明るい未来が手に入りますか?っていうのを見せてあげると、最高の文章ですね。
例えばダイエット系なら、「下っ腹を1ヶ月で凹ませるノウハウ」みたいに書くと、
下っ腹が凹むってのがその人の明るい未来なわけですよ。
こうやって書けば
「一ヶ月後にこの下っ腹が無くなるのか」みたいに、
自分が痩せてるイメージができるんですね?
そうするとフォローされやすくなります!
で、具体的な数値もあったほうがいいですね。
たとえば「下っ腹を凹ませるノウハウ」より「下っ腹を1ヶ月で凹ませるノウハウ」のように数値があったほうがよりイメージしやすいわけじゃないですか。
なのであなたをフォローすることでどういう明るい未来が待ってるの?ってのを具体的な数値もつかってイメージさせることが重要です。
(明るい未来がイメージできる画像差し込み)
◾️ポイント5権威性
で、最後に重要なのは「権威性」をつけることで、なんで権威性が重要かと言うと、実績があるかどうか分からない人の発言って信用にかけるわけですよ。
例えば、野球未経験の人が野球を語るのと、元プロ野球選手が野球を語るのでは、受け取り手の響き方が全然変わるって話ですね、
でも「語れるような実績なんて自分にはないよ」って人には、
とっておきのコツがあって、それは単位を変えることですね。
例えば、よくあるタウリン1000mg配合!のドリンクって、あれ要は1gのことで、
単位を変えると人の感じ方ってめちゃめちゃ変わるんですね!
だから、例えばダイエット歴1年じゃなくて、「ダイエット365日やってます」の方が凄みが増して見えるので、あまり大きな実績持ってない人はそうやって見せるのもありですね。
サクッとまとめると、プロフィール文を作る時は、この5つですね。
✅めちゃくちゃ短くする✅投稿時間を書く✅何を発信してるか✅明るい未来をイメージ✅権威性を伝える |
でこの5つを覚えた上で、競合のプロフィール見てもらうと、「あ、こんな短くっていいんだ」とか「あ、こうやって権威性伝えてるのか」ってのが分かると思うのでね、この5つを参考に作っていただけたらなと思います。
これがプロフィール文ですね。
🟨4|動画をバズらせる戦略
で、ここからはいよいよ、動画をバズらせる選略について話していくんですが、
まずよくある間違いで「TikTokってダンス動画がメインのSNSでしょ?」っていうのがあるんですけど、結論間違いだよっていうことで、
確かに2〜3年前とかはそんな感じだったんですけど、どっちかというと今は価値提供の場に変わってきてます。
昔は15秒までの動画しか投稿できなかったんですが、今は10分まで投稿できるようになったので、最近ではニュースとか、ノウハウの解説動画とか、発信できる内容の幅がめちゃめちゃ広がってるわけですね。
なのでもう、TikTok=若い子のダンス動画ってイメージから、どんどん学びのSNSに変わってきてるっていうことですね。
TikTok=若い子のダンス動画 ❌TikTok=学びのSNS ⭕ |
で、ぼくたちはインフルエンサーじゃないので、美男美女じゃない限り一般人がダンス踊ったところで伸びる可能性はめちゃくちゃ低いわけじゃないですか?
なので、僕たちに求められてる動画ってのは、
「視聴時間を稼げる動画」かつ「学びを提供できる動画」っていうことですね、
求められてる動画とは…✅視聴時間を稼げる動画✅学びを提供できる動画 |
ここで大事なのが、「学びを提供できる動画」の「学び」についてなんですが、
YouTubeでの学びと、TikTokでの学びってちょっと視点が違ってですね、
YouTubeを見て学ぼうとする人は、自分から検索をして見てる人たちなんで、めちゃめちゃ学ぶ意識高いと思うんですよね!
この動画も1時間位ありますけど、そういう方っていうのは基本的にこういうプラットフォームに来て学ぶんですよ。
でもTikTokってのは学ぶために見る人っていないんですね?
ちょっとここで想像してほしいんですけど、あなたがTikTok見てる時ってどんな時ですか?
多分、電車移動中とか、ベッドでゴロゴロしてる時とか、お菓子食べながら暇つぶしで見てるって場合が多いと思うんですね。
■伸びやすい投稿
つまり何が言いたいかっていうと、学べると言っても「気軽に学べる投稿」がTikTokでは伸びやすいってことで、
例えば
「誰でもできる!オススメの副業10選!」みたいなのはTikTokではのびて、
Youtubeでは、オリラジのあっちゃんみたいな
「お金の授業」ズドンって感じのが伸びるってことですね!
なのでね、TikTokは固くなりすぎずに、ベッドで寝ながら面白がって見れるぐらいのイメージで動画を作ることがほんと大事ですね。
(ベッド寝転がる画像)
何か悩みを解決しようとしてTikTok見てるわけではないので、できるだけ簡単な動画が伸びやすいです。非常に。
◎動画をバズらせるポイント
じゃあ、簡単な内容にすれば良いのは分かったと。
でも、「何を意識すれば動画がバズるんだろう?」っていうところなんですけど、
もうTikTokで大事なのはこの2つですね!
「いかに見られるか」と「見続けられるか」この2つがめちゃくちゃ重要になってきます。
・いかに見られるか・見続けられるか |
何度も言いましたけど、TikTokはみんな軽い気持ちで見てるんで、難しい動画より簡単な内容のほうが伸びるわけですよ。
でもそうなると、みんな簡単な内容ばっかり作るんで差がつかなくなってくるんですね?
じゃあどこで差がつくかっていうと、「いかに見られるか」「見続けられるか」この2つになってくるってことですね。
🔵ポイント1:いかに見られるか
じゃあ具体的に、「いかに見られるか」っていうところから話していきたいんですけど、
そもそも「いかに見られるか」ってどういうことかというと、
動画の冒頭1.5秒のことですね。
おすすめ欄を見てる時に、パッと目を止めてもらえるような冒頭になってるか?ってのがめちゃめちゃ重要なわけですよ。
ちょっと前までは「冒頭の2秒」が大事って言われてたんですけど、今は最も短くて「1.5秒」ですね!
TikTokのすべては冒頭にあると言っても過言ではないくらいここで差がつきます!
で、なんで冒頭1.5秒がそんな大事なのかっていうと、どれだけいい動画を作ったとしても、冒頭がしょぼかったら速攻でスワイプされて見られないわけですよ。
TikTok見てる人って、ほんととんでもないスピードで見るか見ないか見極めるので、ここで選ばれないと意味がないですね。
例えばね、Youtubeでもこの2枚のサムネイルがあったら、どちらクリックしますか?ってことですね!
ほとんどの人が左側を選ぶと思うんですけど、(ヒカキンの方)
やっぱりね、派手で魅力的な画像の方が、「何だろ?」と気になりますよね?
仮に両方の動画の内容が素晴らしくても、タップして見てもらわないと、わからないわけですよ。
なのでまずは冒頭1.5秒を極めていきましょうというところで、
🟡冒頭1.5秒を見てもらうために必要なポイント
じゃあ冒頭1.5秒で何が大切なのかっていうと、結論2つあって、
「バズワード」、「流行りに乗っかる」この2つですね!
この2つさえちゃんとできれば、冒頭での離脱はかなり防げます!
◎バズワード
じゃあ1つ目のバズワードってのは何かというと、「無意識に見ちゃうワード」のことですね、つい見てしまうワードを使えば、動画が見られやすくなって、バズりやすくなるよねっていうのがバズワードです。
例えば、「知らないと損する」とか「閲覧注意」とか「実は…」とかこういうワードは冒頭のタイトルに入れるだけで全然反応率が変わってくるんですね!
僕がよくやるのは内容は同じで冒頭のタイトルだけ変えたパターンで作ってみた時に反応に違いが出るかやったりしますね!
先日もタイトル変えただけで、再生数が200倍変わった動画もあるんで、それぐらい重要だよってことをわかって欲しいですね。
(バズワードあり) (バズワードなし)
じゃあね、バズワードってどうやって見つけるのかっていうと、意外と簡単で、
伸びてるアカウントを1つ探して、そのアカウントで伸びてる動画を10個選んで、頻繁に使ってるワードを抽出する。
するとね「知らないと損する」とか「〇〇って知ってますか?」とか「〇〇がヤバい」とか大体被ってますから、それがバズワードなわけですね。
僕の方でもいくつかバズワード紹介しておくと、
1つ目が、禁止訴求っていうもので、これ「カリギュラ効果」っていう心理テクニックをつかったものなんですけど、「人は禁止されるほど見たくなる、やりたくなる」っていう欲求があるんですね。
例えば、ダチョウ倶楽部の「押すなよ絶対押すなよ」って芸ありますよね。
あれも一応カリギュラ効果で、押すなよって言われたらね、面白そうだから押したくなっちゃう。みたいな感じですね。
で、そんなカリギュラ効果を使ったワードは、たとえば「絶対やるな」とか「閲覧禁止」とか「〇〇歳以下は見ないで」とかね、他は調べてもらうとめちゃくちゃ出てきます。
- 絶対やるな
- 閲覧禁止
- 〇〇歳以下は見ないで
- 初心者は絶対見るな
- 男性は見ないで
で、2つ目はネガティブ訴求ですね。
当たり前ですけど、人は誰でも損したくないって感情があるのでネガティブな言葉はめちゃくちゃ反応しちゃうんですね!
たとえば、「モテる人の特徴10選」より「嫌われる人の特徴10選」の方が絶対伸びるし、
「実はハゲる習慣」「実は食べるだけでハゲる料理」って言われたほうが怖いじゃないですか?
なので基本的にはネガティブ訴求のほうが惹きつけやすいのでおすすめですよということですね。
で、他にもたくさんあるんですけど、全部紹介すると時間がかかり過ぎちゃうので、バズワードを2000個以上ですね、まとめた電子書籍を、動画下の概要欄 から無料でもらえるので、ぜひ受け取ってください!
◯自分だけのバズワード
もっともっと大事なことを言っておくと、実はアカウントごとにも、バズワードってのがあるんですよね。
これはどうやって見つけるかというと、自分の投稿の平均いいね数を出して、平均の2倍以上のいいねがついてる動画を調べてもらって、冒頭にどんなワードを使ってるか書き出す
そうすると、あなたのアカウントで伸びやすいワードってのが出てくるので、それが出てきたらそのワードを使ってガンガン動画を作るってことですね。
例えば、冒頭に「衝撃の〇〇」ってワードを使った動画が伸びてるなら、冒頭は「衝撃の〇〇」で固定して作りまくれば、連続でバズる可能性が高いので、
(↑デザインは動画にする。(上記の画像はフィード投稿))
あなただけのバズワードを速く見つけるってのはめちゃめちゃ大事です。
で、伸びてる人はみんなそれぞれ、自分だけのバズワードや型ってのを必ず持ってるので、ここら辺を意識して動画を作ってもらえたらなと思います。
◎流行りに乗っかる
で2つ目が、「流行りに乗っかる」っていうことで、TikTokは特にこの流行りに乗っかるスピードがめちゃめちゃ重要です!
時期によって流行りの曲だったり、フレーズってのが変わるので、日頃からTikTokを見ていく必要があるわけなんですが、
なんで流行りに乗るのがそんな大切なの?っていうことなんですけど、
理由としては流行りの企画は美男美女じゃなくても、誰でもバズる可能性があるからなんですね!
これどういうことかって言うと、「単純接触効果」っていって、人は無意識に何回も見てるものに対して好感を持つ特性があるんですね。
なのであなたが流行りの曲やフレーズを入れて動画を作るだけで、それを見た人が、「あ、今流行ってる曲だ」「あ、これ流行ってる動画じゃん」って目を止めてもらいやすくなるわけですね。
なので動画の内容が多少微妙でも、流行りの企画だけでバズる可能性があるので、手っ取り早く伸ばしたいなら、どんどん流行りに乗っていきましょうねってことなんですけど。
◯反論への理解
ただ、流行ってるものを見つけるって割りとリサーチまでに時間かかるし、めんどくさいんですよね。
なので今回はもっと簡単なやり方を教えておくとですね、「イベントや季節で流行ってる動画を作る」ってことですね。
例えば12月だったらクリスマスで、恋愛系の発信する人なら、「クリスマスまでに彼女を作る方法7選」とか、料理系なら「誰でもできる!クリスマス料理の作り方徹底解説!」みたいに、イベントや季節に合わせて動画を作っていく。
これも流行りにのって伸びやすい動画を作る方法の1つですね。
じゃあもっと詳しく1つずつ見ていくと、
◾️1月
1月は、正月とかね年始のテレビの話題とか、成人式とかこういう内容がめちゃめちゃウケるので、動画の冒頭にこういうワードを入れると見られやすくなりますね。
◾️2月
2月だとバレンタインと確定申告とかで、バレンタインだったらチョコの作り方とか、確定申告は個人事業主にはめちゃくちゃ刺さる話題なので、この辺の企画で動画を作っていくと。
◾️3月
3月だったら、ホワイトデー、卒業式とかね
◾️4月
4月だと入学式、エイプリルフール、花見のここら辺がいいかなと、ただ エイプリルフールはやりすぎると炎上する可能性があるんでね注意してくださいね。
◾️5月
5月はゴールデンウィーク、子供の日、母の日ですね
◾️6月
6月で言うと 父の日、梅雨、衣替えとかですね、このあたりが伸びやすくて
◾️7月
7月は、夏休み、夏祭り、七夕とここら辺の動画が流行ってくると、
◾️8月
で、8月がお盆、甲子園
◾️9月
9月が新学期、夏休みボケ
◾️10月
10月がハロウィン
◾️11月
11月は七五三があって
◾️12月
12月がクリスマス、大晦日と、
こういうのはどの発信ジャンルでやっても伸びやすいです!
今は◯月だからこういう企画は伸びるよねってのはね、イベント系は決まってるので、何種類か作って投稿してみるのは良い戦略ということですね。
これがイベントですね。
で季節系でいうなら、例えばダイエット系なら春ごろに、「夏までに体をバキバキにするトレーニングメニュー10選」とか、冬なら「正月太りしないための裏技」っていう風に季節によって伸びやすい企画もあったりするので、
各発信ジャンルごとにですね、イベントや季節の流行り企画はしっかり抑えていきましょう!ということですね。
◯流行りの編集
また、流行りってのは企画だけではなくて、流行りの編集っていうのもあるんですね。
例えば今だったらこういう構成が伸びすいよねとか、こういうテロップの出し方が流行ってるよね、みたいな物があるわけですね。
ここら辺も抑えないとね、効率よく伸ばせないので、今はどんな動画が流行ってるのかっていうのを、今から7つ紹介していこうと思うので(下記の内容表示)
1.「黒背景+白文字」2.「情報量で勝負」3.「体験ベースの動画」4.「〇〇やってみた系」5.「手元操作系動画」6.「食べるシーン」7.「感情むき出し」 |
できそうなものがあったら真似してみてください!
◾️1つ目「黒背景+白文字」
じゃあ、1つ目は「黒背景+白文字」ですね。
なんでこれが良いかって言うと、逆にシンプルすぎて目立つっていう差別化ですね。
(名前部分(やす【TikTok講師】)を黒い画像で隠す)
もちろんちゃんと伸びる根拠もあって、実際に僕の場合、冒頭をこの編集に変えてから、
(Before) (After)
冒頭1.5秒の離脱率が32%から72%に半分以上減ったんですね!(上記画像の32%と72%を目立たせる)
半分ってやばいですよね?
ただ、この編集をやる上でめちゃくちゃ大事なことがあって、これやらないと絶対伸びることはないですね。
で、それは何かって言うと、必ずバズワードを2つ以上入れましょうってことで、
今回のタイトルで言ったら、「実はメルカリで売れる意外なもの」ということで、「実は」と「意外な」っていう2つをいれてるんですね。
もう、黒背景白文字で超シンプルな編集なんで、もうほんとに「タイトルが命」なんですよ。
だからこそ、タイトルがしょぼいと確実に見られないのでここは絶対押さえてほしいですね。
正直ね、冒頭のタイトルが良ければどんな動画でも伸びるんで、ここしっかり作れるようになったらTikTok以外の他のSNSでも勝ちまくれます。
でも、最初のうちはバズワードの引き出しが少ないと思うので、これさっきちら見せしましたけど、
バズワードを2000個以上まとめた本を概要欄からもらえるんでね、最初は自分で1から考えずに、まずはこれを見ながらパズルみたいに組み立てて作ってみて見てください。
◾️2つ目「情報量で勝負」
で、次はですね、「情報量で勝負」っていうもので、TikTokは今まではですね、稼げる副業5選とか、おすすめ映画ランキングTOP10みたいな、まとめ系の動画が伸びやすかったんですね。
これって、そもそも人は心理的に調べるのがめんどくさいって感じるので、まとまってる投稿って好きなんですよね、
ただ最近はそんなまとめ投稿が増えすぎてユーザーがもう飽きちゃってるっていうことですね。
じゃあどうすればいいかって言うと、例えば〇〇33選とか、〇〇ランキングTOP26みたいに、今までのまとめ系より圧倒的に情報量を増やして差別化するわけですよ。
例えば、「これから流行る!Aiで稼げる仕事33選」みたいなかんじですね!
で、まとめ系の動画は結局みんな好きなので、ボリュームで差別化していくっていうのはシンプルにウケやすいので、
今、まとめ系の動画作ってるよって人はボリュームを倍以上にして作ってみるというのはかなりおすすめになってくるというところですね
◾️3つ目「体験ベースの動画」
次はですね、「体験ベースの動画」ってのも流行ってますね。
これはどういうことかって言うと、誰でも投稿できるような内容じゃなくて、投稿者のリアルな体験談が語られた内容を発信できるアカウントは伸びてるということで、
例えばダイエット系なら、「激痩せする〇〇ダイエット!」ではなくて「〇〇キロだった私が1ヶ月で〇〇キロ痩せた〇〇ダイエット」のように、自分自身が情報の発信元になってる動画はバズりやすいってわけですね。
ただ、もっといいのが「体験ベース+ネガティブ訴求」で、ネガティブなワードはそもそも反応を取りやすいので。
例えば、「再生数を伸ばす方法」よりも「再生数が激減したNG行為」みたいに
マイナスな内容の方が人って感情が大きく動くので、体験ベースにネガティブ要素を入れると、より良いってわけですね。
他にも「ニキビが爆増した食べ物10選」みたいに、「ニキビが爆増した」っていうネガティブな内容で、かつ体験ベースの話なので、こういうのは伸びやすいってことですね。
◾️4つ目「〇〇やってみた系」
次はですね、「〇〇やってみた系」で、これも最近流行ってますね、どういうものかというと、「〇〇の年収予測してみた」「〇〇が伸びた要因を推測してみた」「社長に〇〇させてみた」
みたいなね、YouTuberがやりそうな企画をやってるアカウントは伸びてますね。
企画って考えるの大変なんで、競合が少ないからこそ差別化ができるってことで、
じゃあどうやってこういう企画を考えるのかっていうと、リサーチの場としてはTikTokではなくYoutubeでやるのがベストですね。
例えばダイエットだったら、ダイエットと検索すると、関連動画がたくさん出てくるので、その中で自分もできそうな企画があったらやってみる。みたいな感じで、
僕もですね、「〇〇やってみた系」で企画を探す時はYoutube使ってて、その企画でコンサルした方はガンガン再生数とれてるのでほんとオススメですね。(下記の実績表示)
69万再生 80万再生
290万再生
◾️5つ目「手元操作系動画」
次は、「手元操作系動画」ということで、これどんなものかっていうと、例えばChatGPTの使い方をスマホで説明したりとか、
実演でやってる手元の様子を見せる動画ですね。
冒頭にも言ったようにTikTokは今、学びの場として進化していってるので、こういうノウハウ系も最近は伸びてる動画がふえてきてますし、
特に、操作方法の解説動画は、後で見返すために保存する人が多いので、2回3回と何回も見られてバズる可能性が高くなるってわけですね。
◾️6つ目「食べるシーン」
次に6つ目は「食べるシーン」ということで、フォロワー数が100万人以上のアカウントに多いんですけど、この食べるシーンを冒頭に使ってることが多いです。
で、なんでこれが見られるのかっていうと、人は「食べている映像」に本能的に惹きつけられる欲求をもっているからなんですね。
詳しいこと言ったらミラーニューロンとか心理学的にいろんな根拠はあるんですけど、一旦そういう難しい話は抜きにして、実際にここ数年でYoutubeでもモッパン動画(食事中の映像)ってめちゃめちゃ伸びてるんですね。
なので、本能的に視線を集める力ってのはやっぱり「食べ物」は強いので、それで伸びてる人はどんな風に見せてるのかなってのを参考にしながらやってみてください!
◾️7つ目「感情むき出し」
で、最後は「感情むき出し」ということでこれは何かっていうと、怒ってるとこだったり、泣いてる顔、笑った顔ですね!
例えば怒ってるシーンがいきなり流れると、「え、何があったんだろう?」ってシンプルに続きが気になるじゃないですか。
実生活でもね、周りで喧嘩してる人見たら、「え?なに?」って気になると思うんですけどそれと同じですよね。
で、泣いてる人、笑ってる人も「なんで泣いてるんだろう」とか「なんでこんな笑ってるんだろう」ってなって、続きが気になるから見てしまうってことですね。
まぁなかなかね、感情むき出しの動画を撮るのって大変だと思うんですけど、その代わり冒頭1.5秒で引き付ける力はめちゃめちゃあるのでぜひやってみてください。
◾️リサーチ方法
じゃあね、ここまで流行ってる動画を7つ紹介しましたけど、(下記の内容表示)
1.「黒背景+白文字」2.「情報量で勝負」3.「体験ベースの動画」4.「〇〇やってみた系」5.「手元操作系動画」6.「食べるシーン」7.「感情むき出し」 |
実際こういった情報をどうやって調べてるのかっていうリサーチ方法についても、大公開していくんですけど、これめちゃくちゃ有益なんでみなさんも絶対やって欲しいです。
やれば確実に動画のクオリティが変わります!
じゃあねまず、TikTokのオススメ欄を開いたら、1秒くらいペースで、パッパッパッとスクロールしていくんですね。
で、見て行くと「ん?これなんだろう」っていう風に気になる動画が見つかると思うので、そしたら「なんでその動画が気になったのか?」ってのをしっかり言語化して書いてほしいんですね。
例えば今回だったら、
・変なフィルターを使った顔と目があって気になった(とか)
・知ってる曲が流れて気になった
とか、感じたことをバーっと書いたら、じゃあ「自分もこのフィルター使って撮影しよう」とか「カメラ目線で近距離で撮ってみよう」とか「このBGM使ってみよう」みたいに、次の自分の動画に良かったところをどんどん取り入れていくわけですね。
(下記のリンクの動画を表示)
もう、これをやり続けると、圧倒的に冒頭の1.5秒のクオリティが短期間でよくなるので、まだインプットが足りてないと感じてる人は1日10分からでも良いのでぜひやって欲しいですね。
ただですね、やっぱ流行りの型ってのはどんどん変わっていくし、特にTikTokはほかのSNSに比べて、トレンドの移り変わりが激しいプラットフォームなんで、ほんとに日頃から情報をインプットすることがめちゃめちゃ大切になってくるんですね。
なので今後も、このYouTubeで最新情報を僕の方でまとめて発信していきますので、チャンネル登録まだの方はですね、今のうちにチャンネル登録していただけたらなと思います。
🔵ポイント2:見続けられるか
で、ここまでは「いかに見られる」ためにはどうすればいいか?
まぁ冒頭1.5秒で離脱されないためにはどうすればいいかってことを話してきたんですけど、ここからはどうやったら「見続けられるか」について話していきます!
で、「見続けられるか」ってのはどういうことかというと、おすすめ欄にあなたの動画が流れてきましたとなった時に、冒頭は見られても、そのあとの動画の中身がめちゃめちゃつまらなかったら結局離脱されちゃうわけですよ。
◾️「視聴維持率」と「視聴完了率」の説明
で、TikTokは、「視聴維持率」と「視聴完了率」の2つの数字がめちゃめちゃ大切で、
これ何かって言うと、「視聴維持率」っていうのは、あなたの動画を何秒まで見てくれたかの割合ですね。
たとえば、1分間の動画で、30秒間しか見られてない場合は、視聴維持率は50%って感じですね。
で、「視聴完了率」ってのが、動画を最後まで見た人の割合で、例えば100人があなたの動画を見ましたと、でその内、30人が動画を最後まで見た場合は視聴完了率は30%ですということで、
この2つの数値が高ければ高いほど、バズりやすくなるのがTikTokのアルゴリズムなわけです。
なのでいかに最後まで離脱されない動画を作れるかってのもかなり重要で、そのために必要なポイントはこの5つですね。
それを詳しく解説していこうかなと思います。
✅ジェットカット✅飽きない画角✅BGM・効果音✅画質✅テロップ |
◾️カット割
まずは「ジェットカット」ということで、これ何かというと、名前のとおりジェット機並み の速さになるように、「えー」とか「あー」とか余計な間を極限までカットしてつなぎ合わせる編集のことですね、
で、なんでこれが必要かというと、ショート動画はですね、見てる人に考える隙とか時間を与えちゃいけないんですよ。
もう考える隙を与えた瞬間にすぐスクロールされると思ってください。
もうそれぐらいの意識でやることが大事ってことですね。
なので、セリフに余計な間が全くない速いペースの動画は、1回見ただけじゃ理解できないので、2回目3回目と見てもらえる可能性が上がるわけですよ。
で、TikTokは視聴時間と、視聴完了率の数値が高ければ高いほど、おすすめ欄に露出されるので、アルゴリズム的にもね、ジェットカットは絶対やった方がいいですね、
◾️飽きない画角
で、次が「飽きない画角」っていうことで、これもめちゃくちゃ大事ですね。
で、今回はこれだけ覚えてくれればOKなんですけど、結論「同じ画角は3秒以内」もうこれですね。
で、伸びてる人の動画をバーっと見てほしいんですけど、共通して目まぐるしくいろんな画角で撮ってるんですね。
逆に伸びてない動画は、画面に動きが全然ないんですね。
大前提、TikTokを見てる人はベッドに寝転がりながら見てるのを想定したほうが良いので、ずっと同じ画角だと飽きちゃうんですよね。
だからこそ、ズームにしたり、反転させたり、画角変えたり、画面に動きを付けて飽きさせないようにすることが大切になってくるわけですね。(イラストでイメージさせる)
◾️BGM・効果音
・BGM
で次がBGMと効果音ということで、これは発信ジャンルによっても結構変わってくるんですけど、BGMは基本的にオススメ欄の上位から選ぶのがいいですね!
(オススメで表示されてる4曲に赤枠)
なんでかというと、人気な曲を使うことで「あ、なんかこの曲聞いたことあるな〜」って一瞬ユーザーの意識をとめることができるんですね。
これ心理学でいったら「カクテルパーティー効果」っていうんですけど、例えば、集団の集まりにいる時に、周りがめちゃくちゃうるさくても、自分の名前をどっかで呼ばれたら、ハッと反応しちゃいませんか?(テロップ:「あれ誰か俺のこと呼んだ?」)
これと同じで、流行ってる曲を使うことで無意識に見てる人の注目を集められるんですね。
ただ、大前提、動画内容に合ってないと不快に感じて離脱されるので、そこだけ間違えないようにしてください。
・効果音
で、次に効果音について話していくんですが、効果音入れる頻度に関しては理想は「3秒に1回」ですね。
Youtuberのヒカキンさんって、動画を飽きさせないように「3秒に1回」効果音入れるのを徹底してるわけですよ。今度見てみてください!
なので、途中で飽きられて離脱されないように、効果音までこだわれるアカウントはやっぱりのびていきますよね。
◾️画質
次に「画質」について話していくんですが、もうこれはもうシンプルに、画質が悪い動画は魅力度がめちゃくちゃ下がるんで、長く見てられないわけですね。
で、画質が下がる原因としては3つあって、
1つ目が撮影する機材が悪い
で、2つ目はアップロードする時のネット環境が悪いってことで
3つ目がTikTokの設定を正しくできてないっていうこの3つですね。
で、1つ目と2つ目に関してはどうしようもないんですけど、3つ目ですね。
これは誰でもできるのでやりましょうということで、めちゃめちゃ簡単です。
投稿する時の画面で、下の方にある「その他のオプション」ってところを開いて、「高品質でのアップロード可」の部分が緑色になってたらOKです!
せっかくいい動画作っても画質が悪かったらもったいないんでね、ここはしっかり設定しましょうということで、
◾️テロップ
最後は「テロップ」についてなんですが、大事なポイントが3つあって、「フルテロップ」「デザイン」「位置」この3つですね。
・フルテロップ
まず「フルテロップ」についてなんですけど、これは文字通り全てのセリフをテロップで表示しましょうということで、これやることで離脱が減る根拠がちゃんとあって、
テロップをつけると、音と文字の両方から情報を得られるので、脳のストレスが減って圧倒的に動画が見やすくなるんですね!
逆に、テロップがなかったら、耳から入ってくる音からしか情報を得られないので、脳の負担が増えて無意識に離脱されちゃうわけですよ。
なので、ストレスはできるだけ与えないほうが良いので、ちゃんとフルテロップで付けましょうということで。
他には、意外と音無しでTikTokを見てる人も多いんですね!まぁ電車の中とかですね。
なので、そういう人たちに対しても、テロップがあれば、音なしでもちゃんと見てもらえる可能性があるので、フルテロップはめちゃめちゃ大事ですよと。
・デザイン
次にデザインについて話すんですけど、今回はフォントですね。
フォントはゴシック体か明朝体にしましょうってのが大事になってきます。
結局、パッと見て読めなかったらどんだけいいタイトルだろうが意味がないんですよね
なのでまずは、見やすいってのがもうほんと1番重要です。
で、その見やすいフォントっていうのが、テレビやGoogleでも使われてるゴシック体だったり明朝体になるわけですね!
毎日見慣れてるフォントの方がストレスなく見れるので離脱を防げるということなんですけど、
中にはね、「いや、自分は違うフォントを使いたいんだ!」って人もいると思うので、
そういった方は、ゴシック体、明朝体の中でも色んな種類があるのでその中で決めてもらうぐらいがいいですね!
個人的にはこだわりない人は、このYoutubeのテロップのようにゴシック体を使うのが良いかなと思います。
で、あとはですね背景に色を付けるとより見やすくなりますね!
これ見てもらったら一発で分かると思うんですけど、薄い黒色の背景があるデザインと無い方だと圧倒的に見やすさが変わるわけですよ。
でこれは、それぞれのアカウントの世界観によって、背景の色が白なのか青なのかって変わってくると思うんですけど、やっぱり見やすさってのを第一に考えて、デザインは決めてもらえたらなということですね。
必ず色には相性ってのがあるので、たとえば青と赤とか、黄色と白っていう組み合わせは見づらいので避けたほうが良いですし、
色の種類も多すぎると見づらくなるので、テロップで使って良い色の種類はMAX3色までに抑えるのがいいかなと思いますね。
・位置
次はテロップの位置についてなんですけど、これはシンプルに、「コロコロ位置を変えない」ってのが1番大切で。
もう、できるだけ見てる人にストレスを与えちゃいけないんですよ。
こんな感じで、テロップが上に行ったり下に行ったりしたら目で追うのに疲れますよね?
(上記の赤文字のテロップを上に表示したり下に表示したりする)
なのでテロップの位置は固定で、画面の真ん中よりちょい下くらいに配置すれば、見てる人は1番ストレス無く見れるので、動画を最後まで見てくれるということですね!
◎目的を忘れるな
はい、じゃあここまで「動画をバズらせる選略」ってことで色々話してきたんですけど、最後にですね、「バズらせることを目的にするな」って話をしていきます。
◯共感
ただこう言うと、「いやバズるのが1番大事でしょ」って思ったかもしれないんですが、バズらせるのは、目的達成のための手段に過ぎないんですね!
◯結論
大事なのは、バズらせて、何をしたいのか?ってとこなわけですね。これがめちゃめちゃ重要です。
バズらせて→何をしたいか? |
例えば、飲食店の集客が目的だとしたら、従業員が流行りのダンス踊った動画を投稿してバズっても、お客さんは別に増えないわけですよ。
「あ〜なんかかわいいな」とか「おもしろいな」で終わっちゃうわけですね。
なのでちゃんと、動画を見た時に「この店でご飯食べたいな」と思えるような動画がバズらないと何の意味もないってことですね。
結構、ここを勘違いして、バズらせることが目的になっちゃって、動画はバズったけど、本来の目的は全く達成できてないっていう方々をたくさん見てきました。
なのでね、あくまでバズらせるのは目的達成のための手段なんだよってことをわかって欲しいですね。
◾️ピン留め設定
ただね、「ダンス動画とか目的から逸れた動画は1本も上げちゃダメなのか?」っていったら、別にそんなことはなくてですね、
どんな動画でもバズればアカウントにくる人は増えるんで、認知されるチャンスも増えるわけですよ。
ただ、その時にちゃんと、自分はこういうアカウントなんだよってのが、伝わるように準備だけしておきましょう!
その準備ってのが「ピン留め設定」ですね!
TikTokって、3つまで動画をプロフィールのトップに固定できるので、(下記画像のトップ3つの部分を赤枠で囲む)
ここに見せたい動画を固定しましょう!
よくやりがちなのが、再生数が多いTOP3を適当に固定しちゃう人がいるんですけど、結論それはやめたほうが良くて、
おすすめの配置としては、一番左側に最も見せたい動画を置くのが良いです。
理由としては、文字読む時って左から右に視線を動かしますよね?
なので自然に最初に目に入る位置に動画を配置することで、見てもらいやすくなるわけですね。
例えば、ここに自己紹介動画を配置するのもいいと思いますし、
公式LINEに誘導したい人はプレゼント案内の動画をここに配置するとめちゃくちゃリストがとれます。
これ実際に僕のコンサル生のデータなんですけど、直近でいうと1週間で304リスト取れてる人もいるんですね。
これやばいですよね。もうやらない理由がないですよねってことで、
↑1週間で152リスト ↑1週間で304リスト
↑1週間で95リスト
残り2つのピン留め設定に関しても、自分の目的に合った動画を配置するのがいいですね。再生数の多さでは絶対選ばないでくださいね。
これ、戦略的に考えてやってる人って意外と少ないんで、ちゃんと目的から逆算してね、動画を選びましょう!
こうするだけで、アカウントに来た人は3つの内どれか1つは動画見てくれるので、自分の目的が達成しやすくなるってことですね。
🟨5|フォロワーを虜にさせる施策
じゃあ次は5ステップ目ですね、「フォロワーを虜にさせる施策」ということで、
「なんでそんなことしなきゃいけないの」っていう所が気になると思うんですけど、
結論、視聴時間が伸びる、リアクションがもらえる、初速が伸びるっていうところで、この3つがフォロワーを虜にすることで確実に増加します!
で、なんでかというと、当たり前なんですけど自分のことが好きなフォロワーが増えれば、新しい動画を投稿したらまぁちゃんと最後まで見てくれるわけですね、すると必然的に視聴時間は増えますよねってことで。
投稿に対してのリアクションもそうですね!
いいねとか、コメントで感想くれたりとかフォロワーの親密度が高ければ高いほどリアクションをしてくれる人は増えるし、初速ってところも、毎日決まった時間に投稿してるなら、その時間になると見に来てくれるわけですね。
なのでフォロワーを自分の虜にすることで、視聴時間やリアクション、初速ってのは間違いなく伸びていくんですね。
そうすることで結果、おすすめ欄にバンバン自分の動画が露出されていくっていう流れです。
じゃあ、「フォロワーと仲良くなるのは大事なんだ」ってのが分かったら次は、
「じゃあ何すればいいの?」ってなりますよね?
で、これは結論、「コメント」です。
コメントをいかに多くやり取りするかってのがめちゃめちゃ大事なんですね。
で、なんで大事なのかって言うと、メッセージのやり取りをすればするほど、信頼が溜まっていくんですね。
さっきもボソッと言いましたけど、「単純接触効果」といって、関わり合う回数が多くなるほど、本能的に人はどんどん好きになっていくんですね。
なので順番的に言うと、
最初は動画を見られるわけですね。
で、この時点では何となく興味があるだけの段階で、
その後、何度も動画が見られるようになるとコメントが来るようになると。
そこで、コメントでやりとりをして仲良くなったら、DMやライブ配信に誘導して深いコミュニケーションをとっていく。
ここまでいければ、もうめちゃくちゃ濃いフォロワーができますよねっていう流れですね。
なので、フォロワーを自分の虜にしていくには、まずは動画にコメントをもらうことが絶対条件です。
で、ライブ配信に来てもらったりDMをしてもらえるように、コメントのやり取りで信頼構築しないといけないということですね。
ただこんな事言うとね、
「そもそもコメント全然来ないし」
「コメント来ても何返せばいいの?」とか
「自分にはどうせ無理」
って言われると思うので、今回はコメントが爆増するテクニックを紹介していこうかなと思います。
◯フィルター解除
まずは具体的なテクニックの前に最低限やらなきゃいけない設定について話すんですけど、これやらない人はめちゃめちゃ損するので絶対やりましょう!
やり方は、アカウントページ、3本線、設定、プライバシー、コメント、選択されたコメントタイプをフィルターする、でこちら3つを全部自動に変えてください(編集参考)
これで終わりですね!
で、これ制限のままになってると、TikTokのAIがね、視聴者のコメントを、「これはダメ」「これはOK」って勝手に選別しちゃうんですよ。
で、これなにが良くないかって言うと、シンプルにコメントが制限されて数が減っちゃうってのもあるんですけど、1番は「コメント欄が盛り上がらない」ってことなんですね。
これどういうことかっていうと、まぁそもそも制限されちゃう言葉ってのは、過激な発言ですよね。
で、コメント欄が盛り上がるパターンで多いのが、この過激な発言に対して更に誰かがコメントをして盛り上がる場合が多いんですね。
たとえば、「まじこの動画〇〇だわ」ってコメントした人に対して、「そういう発言はやめたほうが良いと思います」って反対する人がいたら「いや、個人の自由でしょ」ってまた反論したりして、すると第三者ががそのコメントに入ってきたりしてラリーがめちゃくちゃ続くんですね。
本当にね、過激なコメントも大切なコメントなので、機会損失しないようにね、必ずこの設定はやりましょうということで、早速具体的なテクニックについて話していくんですが、
◯コメントを貰う戦略1
1つ目がですね一番簡単で、即効性あるテクニックなんですけど、
「コメント欄に自分でコメントする」ってことで、どういうことかというと、例えば旅行系の投稿だったら「福岡のオススメの観光地教えて!」とか「旅行行くなら国内派?海外派?」みたいな内容を自分でコメントするんですね。
こうすると何が良いかって言うと、
そもそも見てる人ってのは、0件のコメント欄にコメントするのってめちゃめちゃハードルが高いんですよ。
日本人は特に、ほとんどの人が最初の1人目になることを避ける国民性なので、たとえば「みんなコメントしてないから私もいいや…」ってかんじで、
でも逆に1人がやりだしたら後に続いて「わ〜自分もやろ〜!」ってなる国民性でもあるわけですよ。(テロップ:「自分もコメントしよ〜」)
なので、まずはコメントしやすい環境を作るために、1件目のコメントは、もう自分でやっちゃいましょう!っていうことですね。
じゃあ「どんなコメント書けばいいの?」ってことについて話して行くんですけど、
結論、「より具体的に質問する」ことを意識してやってほしくて、
例えば「最近辛いこと無いですか?」とか、「良かったらコメントください」ってのは全然ダメで。
それなら、「最近会社で辛かったエピソード吐き出してください」とか「あなたは何番目が印象的でしたか?」みたいに具体的に質問するのが重要ですね。
「会社で辛かったこと」っていう風に場所を限定すると、「あ〜そういえばこの前、嫌な上司に怒られたな」って想像しやすいからコメントするわけで。
ほかに「何番目が印象的でしたか?」って聞くと数字を書けばいいだけなんでめちゃめちゃコメントしやすいんですよ。
なので、いかに見てる人が、考える手間なく答えられるか?っていう視点で書くといいですね。
◯コメントを貰う戦略2
次はですね、「動画内で誘導する」ってことでこれも強力ですね。
どういうことかっていうと、動画の最後に「あなたの意見をコメントで教えてね」って伝えて誘導しましょうということで、
やっぱりね見てる人のほとんどは言わないと行動してくれないわけですよ。
Youtubeでもそうじゃないですか?
ほとんどのYotuberの方って絶対動画の最後に「チャンネル登録・好評価お願いします!」って言いますよね。
恋愛も同じですよね。
ちゃんと相手に「好き」って言わないと、気持ちは伝わらないんですよ。
わからないですけど。
なので、TikTokでもコメントして欲しかったら動画内でちゃんと、「コメントしてください」って言うのがめちゃめちゃ大切ですね!
仮に100人に見られて、99人に無視されても、1人でもちゃんと聞いてコメントしてくれたら、もうばんばんざいですよ。
なので、シンプルかもしれないですけど、濃いファンがつくまでは、コメント待ちするんじゃなくて積極的にね、自分から誘導したほうが、コメントは間違いなく増えますね。
◯コメントを貰う戦略3
3つ目はですね「答えはコメ欄へ」っていうもので、正直このテクニックを僕、1番使い倒してて、例えば、「この問題の答えはコメント欄に書きました」とか「続きはコメント欄に書いてます」とかですね。
で、なんでこれが良いかって言うと、「ツァイガルニク効果」といって、人は中途半端に中断されたものを最後まで完成させたいっていう欲求を持ってるんですね。
例えばテレビ番組でも「続きはCMのあとで」ってあるじゃないですか?
あれも同じで、「楽しく見てた番組を中断されると続きが気になってしかたない」っていう人間の心理をついたテクニックなわけですよ。
なので、無意識にコメント欄を開いてくれる可能性が上がるので、そうしたら必然的にコメントも書いてくれる可能性が上がりますよねっていう流れです。
で、コメント欄に書く文章はできるだけ長文にしましょう!
なんでかっていうと、「答えはコメント欄に書いてます」っていわれて、コメント欄見たら「答え.りんご」だけしか書いてなかったら、すぐに離脱されちゃうんですね。
でも文章が長いと、シンプルに読むのに時間がかかるわけですよ。
で、コメント読んでもらってる間は、動画は再生されつづけるので、「視聴時間」がめちゃめちゃ稼げますってことですね。
◯コメントを貰う戦略4
最後がですね、「コメント返信動画」ですね。
これ何かっていうと、TikTokみてたらたまにこんな動画流れてくるの見たこと無いですかね?
まぁ内容としては、視聴者からもらったコメントをテーマにしてる動画のことですね。
で、この動画を作るとなんでね、コメントが増えるかって言うと、鋭い人はもう分かると思うんですけど、
その動画を見た人が「もしかしたらコメントしたら次は自分のコメントが動画になるかもしれない!」って期待してくれるわけですね。
で、実際に、コメント返信動画をメインにして伸びてるアカウントって、他に比べてコメント数が圧倒的に多いんですね。
なんで、そういった方法もオススメなんですけど、正直、コメント内容が面白くないと冒頭1.5秒の惹きが弱いので、コメントは増えるかもしれないけどバズらせる難易度は上がるんでね、そこは理解した上でやってもらえたらなと思います。
◎さらなるファン化
で、ここまでやってコメントでフォロワーとコミュニケーションがとれたら、「DM」と「ライブ配信」でさらにファン化を進めましょうということですね。
◯DMでファン化する
で、DMの返信はめちゃくちゃ重要で、DM、ライブ、コメントの中でいったら圧倒的にDMが1番ファン化させやすいです。
なんでかっていうと、TikTokの中で、唯一誰にも見られず、2人だけの世界でコミュニケーション取れる場所が、もうDMなんですよ。
DMしか無いんですよ。
なので、DMだと、普段だれにも言えない悩みを打ち明けてくれる場合もあるので、ここで相手がもとめる回答をバシッと答えれると1発で濃いファンになります。
だからほんと重要なんですね!
で、返信のポイントは2つで、「名前で呼ぶ」「同じ文量で返す」この2つですね。
まず名前で呼ぶってことなんですけど、「DMありがとうございます」より「〇〇さんDMありがとうございます」の方が一気に距離感が縮まるので絶対やったほうが良いです。
心理学的にも「ネームコーリング効果」っていって、人は名前で呼ばれたほうが、呼んだ相手に対して好感度が高くなる傾向があるんですね。
なので相手のプロフィールの名前を見て、必ず名前で呼ぶようにしてください。
で、「同じ文量で返す」というのはそのままの意味で、相手から長文でメッセージが来たら長文で返すべきだし、短文できたら同じ量の短文で返すってことですね。
なんでかっていうと、これ相手側の気持になったら分かると思うんですけど、
例えば、自分の悩みをバーっと長文で書いたDM対しての返信が、「〇〇さんなら大丈夫です!頑張りましょう!」っていうめちゃめちゃ薄っぺらい内容だったら、もう二度とDM送らないですよね?
逆に長文で返し過ぎても気を使わせちゃうんで、まぁ同じ文量でいいので、相手の悩みに対して真剣に答えることが大事ですね。
◯ライブ配信でファン化する
で、次に、ライブ配信について話していくんですけど。
ライブ配信を攻略できれば、もうフォロワーを信者レベルであなたの虜にすることができます。
で、これから細かなポイントをいくつか話していくんですけど、
まず大前提ライブ配信で大切なのは「1人をピンポイントで楽しませる」もうこれに限りますね。
ライブ慣れてないうちは、「何喋ろうかな?」とか「どうやったらみんな楽しんでくれるかな?」とか不安になると思うんですけど、まず見に来た人全員を楽しませようって考えは捨てたほうが良いですね。
芸人とかイケメン美女だったら別ですけど、僕らみたいな一般人にできるのは、見に来てくれた人の中で、たった1人でいいので、その人の悩みに全力で答えて確実にファンにすること。
これが一番再現性高いです。
例えば毎日ライブ配信したら1ヶ月で30回ですよね。
で、まぁ毎回濃いファンを作れるかっていったら現実味ないんで、5回に一回くらい濃いファンができたとすれば、まぁ1ヶ月で6人は作れますよね。
で、その6人ってのは、今後毎回動画を見てくれるし、いいねもしてくれるし、DMもくれるようになるんで、アルゴリズム的にかなり強い味方になってくれるわけですよ。
実際に僕がコンサルしてる方もライブやり始めてから、過去の動画がオススメ欄に露出されるようになりましたし、そこから商品を買ってくれる方もできたので、「1人をピンポイントで楽しませる」っていう意識でライブ配信やるのは本当にオススメですね。
🟨6|データで仮説を立てろ
じゃあ次は6ステップ目の「データで仮説を立てろ」っていう話をしていくんですが、この内容を話してるYoutube動画は日本に存在しないので、しっかり聞いていただけたらなと思います!
◎課題
これどういうことかというと、9割以上の投稿者が動画分析してなくて、やっててもやり方がめちゃくちゃな人が多いんですね。
これ悲しいことに、TikTokのコンサルやってる人でさえ、この分析が適当な人もたまにいるんですよ。
で、当たり前ですけど、当てずっぽうで動画作ってても、まぁたまに1、2本バズるかもしれないですけど、長くは続かないわけですね。運任せだと。
なので、ちゃんと動画を分析しながら、「なんでこれは伸びたのかな」と、で逆に「なんでこれは伸びてないのかな」っていうのを分かるようにならないと、戦略的に伸ばせないので最悪全く伸びないアカウントになりますよということですね。
なのでここから、「じゃあどうやって分析すればいいの?」ということについて話していくんですが、
◎解決策(インサイトで判断しよう)
まず分析する上で大事なのが「事実を元に分析しましょう」ってことですね。
これどういうことかっていうと、
よくね「この動画は冒頭が良くて伸びました」「台本の構成が良くてのびました」って自信満々に言う人いるんですけど、「根拠はなんですか?」っていうことなんですね。
で、ほとんどの方は「何となくそう感じたから」とか「いつもと違う感じでやったから」っていう感じで、自分の感想だけで分析しちゃってるんですね。
誰かのツッコミが入りそうですけど。
なので事実をもとに分析しましょうってことで、「じゃあ何を見ればいいの?」というと、もうこれは「インサイト」しかないんですよ。
データの数字ってのは紛れもない事実なんで、ここを見て判断していかないといけないわけですね。
例えば、この動画は80万再生で伸びた動画なんですけど、「なんで伸びたのかな?」ってのをインサイトで見ると、この「継続率」ってとこ見てほしいんですけど。
冒頭2秒時点の数値が64%なんですね。
で他の動画は大体平均30%後半くらいなんで、この数値を見た時に、「あ、この動画は冒頭の離脱が他に比べて少ないな」と「じゃあ冒頭2秒の何かが良かったのかもしれない!」っていう風に分析できるわけですね。
こうやってやっていかないといけないです。
もちろん、本当に伸びた原因が冒頭だけとはかぎらないんですけど、仮説の立て方としては根拠があるんで良いですよね。
でも多くの人は、「何となく冒頭が良かったんじゃないか」「何となく映像が綺麗だったから」みたいに、感覚で分析しちゃってるんですね。
でも、割と仕方ない部分もあって、なんでかっていうと、自分で作った動画って、どうしても愛着が湧いちゃうし、僕もそうですけど、頑張って撮った動画はね、特に主観が入っちゃうんですよ。
でもそういうときにこそ、冷静にデータから分析するっていうやり方をしないと、戦略的に伸ばすことはできないんでね、インサイトをしっかり見ましょうということですね。
◯インサイトの見方
じゃあここからは、「インサイト画面のどこを見ればいいの?」っていうところを話していきたいんですが、
まず、動画の右下にある「詳細データ」ってとこをタップすると、
(テロップ:※プロアカウントにしないと見れません)
こんな感じで見れるようになるので、見る場所は4つだけでOKですね。
コメント、保存、フル視聴、継続率の4つで、1つずつ見ていくと、
◾️コメント
まずコメントが他の動画に比べて多かったら、最初に「なんでコメントが多いのかな?」ってところから考えるわけですね。
で、実際にコメント欄を見ると、例えばダイエット系だったら「〇〇食べて痩せれるなんて衝撃でした!」とか「食べて痩せれるなんて最高です!」みたいなコメントが多かったら、
「じゃあ次はカロリーが低い食べ物のまとめ動画出したら伸びそうだな」みたいに次のネタが決まるわけですね。
◾️保存
で、保存が多かった時は、「もしかしたら操作方法の動画は保存されやすいかも!」みたいに保存されやすい動画内容の傾向を仮説立てて、次の動画作成に活かしたり、
◾️フル視聴
フル視聴の数値が高い時は、「台本の構成が良かったのかな?」とか「ツッコミどころの演出がささったのかな?」とか「BGMと内容があっていて最後まで見られたかもしれない」って色んな仮説を立てられますよね?
◾️継続率
で、最後に継続率ですね!
例えば冒頭2秒時点の数値が高かったら「じゃあこれは冒頭が良かったんだな」と「同じ構成で他の動画も作ってみよう」ってなりますし、逆に低かったら「あ、じゃあこの冒頭のスタートはやめよう」って分析をしていくんですね。
◯分析方法
で、全部の数値を求める必要はなくて、何か1つだけ飛び抜ければバズるんですよ。
例えばこの動画のデータ見てほしいんですけどフル視聴率のとこみると、5%ってなってて、もうべらぼうに低いんですよ。普段の6分の1以下ですね。
で、他の数値もそこまで高くないんですけど、1つだけ飛び抜けてるのが「保存数」で、1万7千件保存されてるんですね。
で、再生数は70万回をすぐ超えた。っていうデータで、
じゃあどういう分析ができるかというと、フル視聴が少ないってことは「1回目の視聴では最後まで見られてないんだな」と。
でも保存が多いってことは「後から何回も繰り返し見られてるんだな」と予測できるわけですね。
「なるほどそれで再生数が伸びたのか」と「じゃあなんで保存数が多いんだろう」っていう風に分析して行く。こういうながれですね。
◾️感情は数値では測れない
ただですね、インサイトの分析には限界があるのも知っておかないといけないです。
結局、動画を見るのは人なので、爆発的にバズらせたいなら数値では見えない、「人の感情」を読み取る力がものすごく重要になってきます。
「これ見たら視聴者はどう感じるかな?」というように、視聴者の気持ちをめちゃくちゃ考え込んで動画を投稿して、分析を繰り返していくのが、実はインサイトを見るよりも大切になってきたりします。
◾️LINE誘導
ただ、最初の方はこうやって自分1人で分析するのは本当にむずかしいです。
なのでちょっとハードル高いよって方は、僕の公式LINEの方に自分の動画のリンクを送ってくれれば、人数限定ではあるんですけど無料で添削するので、ぜひ送っていただけたらなと思います。
🟨7|バズ祭りを待つ
じゃあ次、7ステップ目で最後のステップなんですけど、これは「バズ祭りを待つ」っていうところで、ここまでね、もう動画の作り方だったり、アカウント設計だったり、どうやって運用していけばい のかっていうのを全て紹介してきたんですけど、
まぁ最後に、「バズ祭りを待つ」っていうところで、ここまでのステップをちゃんとやってれば、2ヶ月以内に1回以上は大きなバズが来ます。
もしこなかったらどこかで運用方法が間違ってるので、この動画を何度も見返してほしいんですけど、
結局TikTokをやってきて1番大切だなって思うのは、「数こなしてなんぼだな」ってことですね。ほんと間違いなく。
僕の場合、アカウントを7つ運用してきて、1日1本投稿より2本、3本投稿してるアカウントの方が確実にフォロワー1万達成するまでは速かったですし、
結局ね、何が伸びるかなんて、正直投稿してみないとわからないわけですよ。
でも、なかなか伸びない人に限ってですね、
質→量→スピードの順番で動画作っちゃうんですね。
逆なんですよ。
スピード→量→質の順番で作らないといつまで経っても伸びないです。
というか、初心者が選んでいいのって、最初はスピードと量しかないんですよ。
まずは数をこなしてインサイトのデータを見ながら「これ反応悪いな」「逆にこれはいいな」っていう風に、今回伝えた方法で分析していくと。
そしたら質のいい動画がどんどん生まれてくるので、続けていけば必然的にバズが起きるっていうわけですね!
インサイト見て分析↓質のいい動画が生まれる↓バズる |
◎シャドウバンと垢BANについて
じゃあ次に、バズるまでに動画を投稿していく上で、これだけは気をつけましょう!っていう話をしていきたいんですが、
結論いうと、「垢BAN対策」ですね。
で、垢BANってのが何かわからない方の為に伝えると、アカウントが利用停止になることですね。
で、基本的にはガイドライン違反しなければ大丈夫だよと言いたいところなんですけど、実はそうでもなくてですね。
健全に運用してるアカウントでも急に垢BANになることってあるんですね。
特にビジネス系のアカウントが多いんですけど、まぁアンチによる通報だったり、投稿内容がAIに嫌われるとペナルティが溜まって急に使えなくなると。
で、垢BANになったら結局何もかも終わりなんで、「これやると垢BANになりやすいよ」っていう行為をいくつか紹介しますね!
◾垢BANになりやすい行為
まず1つ目が、「これやったら〇〇円稼げます」っていう投稿ですね。
これはね、ほんとやめたほうがいいです。
TikTokに限らず、インスタでもこういうビジネス臭が強い投稿はAIに嫌われやすいんで、避けた方がいいってのが1つ目で
2つ目が、「無断でロゴ使用」ということで、TikTok以外の他社のロゴを使うことですね、これはシンプルに著作権違反っていうところで、警告受けやすいです。
で3つ目が、他のSNS媒体の誘導をやりまくってる動画ですね。
TikTok側の気持ちになったら分かると思うんですけど、自分のSNSで、ライバル会社のSNS宣伝されまくったらいい気持ちはしないじゃないですか。
理想は1日中TikTokだけ見ててほしいので、まぁそういうアカウントはAIに嫌われやすいですよと
で、4つ目はコメントでバトルしすぎないことですね。
なんでかっていうと、視聴者にコメントで嫌われたら通報の数がめちゃめちゃ増えるんですね。
なので基本相手の感情を逆立てる発言は控えたほうがいいです。
で、これはいまYoutubeなので言いますけど、どちらかというとTikTokって過激な発言をするユーザーって多いので、ほんと投稿する動画内も含めて自分の発言には超気をつけたほうがいいです。
なので最近は、炎上を狙ったアカウントって減ってきましたよね。
もう今の時代すぐに垢BANになっちゃうんでね。
なのでアンチコメント来たらね、対応せずに徹底的に無視するかブロックするのが1番です。悔しいですけどね。こればっかりは仕方ないです。
◾シャドウバンについて
で、垢BANとは別にシャドーBANってのがあるんですけど、これは投稿はできるんだけど全く再生数が回らない状態になることですね。投稿しても0再生、10再生とか。
で、色んなYoutubeやネットで「シャドーBANの解決方法」とかあるんですけど、結論、全部見なくてよくて、僕の答えとしては「いい動画作って投稿してれば勝手に伸びます」っていうことですね。
今まで300人以上のアカウントを見てきましたけど、一時的に回らなくても投稿続けてればあとで回りだすので気にしなくていいです。
大事なのは動画とフォロワーとの交流の質なので、そこらへんは忘れないでほしいなと思います。
⭕まとめ
ということでですね今回は、TikTokで2ヶ月で1万フォロワー達成するまでの7ステップというところでですね、アカウント設計だったり動画作成や運用方法だったり話してきましたけど、
正直この動画は1回見ただけで全部を理解するのはかなり難しいと思うんでね、本当に何回も何回も見返してもらえれば、TikTokの運用がちゃんと分かるようになると思いますし、
今の時点でふわっと何となく全体の流れは理解できたと思うんですよ。
あとはもう頭に染み付くぐらい何度も復習して見てもらって、どんどん動画を投稿していけば、必ず結果は出てくるので、是非信じてやってていただけたらなと思います!
で、さらにですね、動画の途中途中でも言いましたけど、今後はですね、TikTokで伸びるジャンルの最新情報とか、バズる動画の作り方や戦略ってのもねまだまだあるので、
これもね興味ある方がいればね、楽しみにしていてください。